Tボーンと呼ばれるステーキをご存知ですか?

 

最低でも2〜3人前はある
骨つきの牛肉を豪快に焼きあげる
アメリカンスタイルのステーキです。

 

2014年以降「ウルフギャング」
「ベンジャミン」「エンパイアー」など

 

本場のステーキハウスが次々と
日本にも上陸し高級ステーキ店として

 

東京の六本木や丸の内に出店しているほか
大阪や福岡に展開しているお店もあります。

Tボーン(ティーボーン)は
食べたことはないけど名前だけは
知っているという方も多いかもしれません。

 

アメリカといえば
どれもビックサイズというイメージの通り

 

ダイナミックに焼きあげられる
Tボーンステーキは肉にかぶりつきたい

男のロマンを駆り立てます。

 

私も骨がついたままの状態に野生的な
沸き立つ気持ちを抑えられません。

 

サーロインとフィレが好きな方なら
絶対に外せないTボーン!

 

その理由についてはこの後お伝えしますが

 

まだ食べたことのない方には、
ぜひ挑戦してほしいステーキです。

豪華にレストランで味わうのもいいですし

 

近頃はインターネットで
購入できるようになりました。

 

仲間内でバーベキューをするときに
もし肉選びで迷ったら

 

骨つき(Tボーンステーキ)に
チャレンジするのも面白いかもしれません。

今回はTボーンとは
他のステーキとは何が違うのか?

 

どこの牛の部位で
どのような食べ方をすればいいのか?

 

という疑問についてお伝えしていきます。

 

Tボーンに少しでも興味がある方は
ぜひこのまま読み進めてくださいね。

 

Tボーンステーキとは?最大の特徴

まず、この肉の特徴は”骨つき”であること。

 

じつは、あまり知られていませんが
牛肉を骨つきのまま提供できる部位は
意外と少ししかありません。

 

Tボーン以外では「Lボーン」や
「ショートリブ(骨つきカルビ)」など。

 

今回お伝えするTボーンステーキの特徴は

 

真ん中にある骨をはさんだ両側が
それぞれ別の部位に別れていることです。

 

「ヒレ」サーロイン」

どちらも高級な部位を
同時に食べることができます。

 

T字の骨の片側が サーロイン
もう片側がヒレという贅沢なステーキ。

 

噛みしめるたび、肉の旨みが中から
ジュワーッと溢れ出る感覚は

一度食べると忘れられなくなる味わいです。

肉は断然!骨つきが美味しいワケ

牛以外でも骨つきの肉といえば、

 

身近なものとしては、鶏肉の手羽先
豚肉のスペアリブなどがあります。

 

どれも、ジューシーな肉の旨味を
たっぷり含んでいるのが美味しいですよね。

 

ただ見た目のダイナミックな豪華さ
だけではなく骨がついまま調理することで

 

火を入れたときに「焼き縮み」しないため
無駄なく美味しく食べることができます。

 

それ以外にも、生肉を熟成させるときは
骨が重要な役割をしています。

プライムステーキなどの赤身の肉は

あえて骨つきのまま乾燥させることで
過度な水分の蒸発や、腐敗の進行を
骨が守ってくれるのです。

 

骨つき(Tボーン)を上手に食べる方法

Tボーンステーキは

 

骨の片側が サーロイン
もう片側がヒレと別れていますので

 

「どこから食べればいいのか?」

「ナイフで切り分けるのが難しそう・・・」

など

まだ食べたことのない方には

いざ、ステーキを前にしていろいろと
不安が出てくるかもしれません。

 

ですが、大丈夫です。

たった3つのポイント

 

守ることができれば簡単に
Tボーンステーキを
カットできるようになります。

 

では順番に解説していきますね。

 

まず初めに切る場所はココ

テーブルに「ドカッ」と
運ばれてきたTボーンステーキ。

 

最低2〜3人前はある大きさに
驚かれるかもしれません。

 

ですが、右手にナイフ
左手にフォークをグッと握りしめて
落ち着いて行動しましょう。

 

そしてまずはじめに切る場所は
フォークを持っている左手側から

切っていくのが西洋マナーとしての
理にかなっている方法です。

 

フォークでしっかりと左ハジの肉を抑えたら

次に右手に持っているナイフで
少しづつカットしていきます。

 

肉の横幅は細くても大きくても
食べづらくなるので、女性であれば
2〜3センチくらいがよいのではないでしょうか。

骨周りの肉はどこまでカットするのか

同じ要領でサクサクと切り分けていくのですが

徐々に骨の周りに近付くと、どの程度ナイフを
入れればいいのか戸惑うところです。

 

この時、注意することとしては

あまり骨のギリギリを切らないこと。

少し余裕を持たせて肉をカットしてください。

 

硬い骨の部分にナイフが当たると
切りづらく時間がかかってしまうため、
あまりスマートとは言えません。

 

最大のポイントは回転させて切る

Tボーンステーキを2人で食べる時には
初めから全部切り分けたくなりますが

 

それでは肉汁が流れ出てしまいます。

 

旨味が凝縮されている肉汁が流れ出ると
美味しさも半減、オススメではありません。

 

さらに、赤身肉は冷めれば冷めるほどに
身が固く食べづらくなります。

 

薄くスライスするローストビーフなら
冷たくてもいいかもしれませんが

 

厚切りで口の中いっぱいに頬張る
ステーキを堪能するのであれば、

 

少しでも温かい状態をキープしてください。

 

面倒な手間がかかるので

最初から全部を切り分けたくなる
気持ちはよく分かります。

 

ですが、お相手のペースに合わせながら

その都度、2〜3カットずつ
取り分けてあげるのが親切ではないでしょうか。

そして肝心なことは

 

Tボーンステーキの左側が切り終わったら、

次は右側に取り掛かるのですが

「そのまま切るのは危険!」

あくまでナイフは鋭利な刃物なので
慎重に切る必要があります。

 

その場合、肉をくるっと回転させてから

先ほどと同じように左手に持っている
フォークで必ず肉を抑えながら

 

安定した状態
少しづつ切り分けましょう。

 

そして、最後の方になると

肉を抑えるところがなくなり
どうしても不安定になりますので

その時は手で、骨をしっかり固定させながら
安全にカットしてくださいね。