臭いが強いチーズや、冷蔵庫の食べ残しをどうしたらいいか困ったことはありませんか?

そんな時にカンタンで美味しいチーズの活用法を濃厚なチーズソースの作り方と合わせてご紹介します。

カマンベール、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ・・・

ワインやビールにぴったりなおつまみとしてだけでなく、チーズを使ったピザやパスタ、グラタン料理。

子供達のおやつとしてもチーズは世代を問わず人気があります。

定番のチーズも美味しいですが、近頃はスーパーの食品売り場に特設コーナーがあり
さまざまな珍しいチーズが購入できるようになりました。

おしゃれなフランス語で書かれたものや山羊のチーズなど、いろいろ眺めているうちに

「これって、どんな味がするのかな?」とつい好奇心で2〜3種類よけいに冒険して
買ってしまう、、、なんて経験ありませんか。

私も誘惑に誘われるまま買い込んでしまった経験があります。

ワインを飲みながら自宅のテーブルに並べるのですが、じつは案外チーズって思った
よりも一度にたくさん食べれないんですよね、、、。

過去にやってしまった経験の中には

チーズを半分以上も残したまま冷蔵庫に入れておいたらプラスチックみたいに硬くカチカチに乾燥していたことや、

1週間くらい放置していたチーズが熟成が進み過ぎて思わず「くっさっっ!」とのけぞってしまうくらい匂いが強烈になっていたり、、、

塩分が強過ぎて食べきれなかった、ということがあります。

あとから知ったのですが、チーズは意外と繊細な食べ物。

作り方によって種類ごとに保存方法や取り扱い方が違うようです。

店頭に並んでいる時点で、ちょうど良い食べ頃になっているのことが多いため買ってきたチーズは、できるだけ早めに食べきるのが正解でしょう。

でもサイズが大きいものもあり、なかなか一人では食べきれませんよね?

かといって結構いいお値段がするチーズを捨てるのは勿体無く感じます。

そんなときオススメの方法は

食べ残したチーズは
「全部まとめて冷凍保存」すること。

冷凍しておけば、熟成が進むこともありませんし、様々なチーズのくずを使って再利用すれば
おどろくほど簡単にトロ〜っと濃厚なチーズソースが作れてしまいます。

余ったチーズは冷凍庫へ

いつでも好きなタイミングで、
冷凍庫からチーズを取り出してパッと作れるソースを知っておけば非常に便利。

記念日やクリスマス、お正月にもステーキと合わせれば、ごちそうとして振る舞えるほか
茹で上げたペンネに絡めるだけで、濃厚でクセになるパスタ料理が作れちゃいます。

そのほか同じ要領でリゾットやオムライスにかけても、レストランのように見栄えが良く
大変に優秀なソースなんです。

食べてみるとびっくりな美味しさでチーズ好きには病みつき度の高い
濃厚ソースの作り方をキノコを加えたステーキ肉と合わせてご紹介します。

最大のポイントは溶けるチーズを選ぶこと

濃厚でクリーミーなソースを作るときに注意することは選ぶチーズを間違えないことです。

大事なのは加熱してソースに解けるものを使用する必要があります。

「見た目でわかるの?」と不安に思うかもしれませんがむずかしい話ではありません。
チーズは加熱して溶けるナチュラルチーズと溶けないプロセスチーズの2つに分かれます。

溶けるナチュラルチーズを使用してください。

私たちがよく知るチーズのほとんどはナチュラルチーズです。

乳酸菌や酵素の働きで熟成し加熱と同時に溶け始め糸を引くようなとろみ具合になります。

反対にコンビニでも売られているようなベビーチーズやさけるチーズなどの
プロセスチーズと呼ばれる種類ではいくら火にかけても解けません。

プロセスチーズというのは、ナチュラルチーズを再加熱して、さらに乳化剤を加えて固めているため

溶けない構造になっているんですよね。ソースに加えてもダマダマになるだけ
一体化しないので気をつけてくださいね。

今回使用する冷凍チーズは
ウォッシュチーズ:7割
パルミジャーノ:2割
ミモレット:1割

牛肉には少し強めのチーズがオススメ

ウォッシュタイプのチーズはその名前の通り、チーズの表面を塩水やワイン、ブランデーなどで何度も洗い菌を繁殖させて作るチーズです。

中身は柔らかくて食べやすいのですが、外側の匂いがキツくてクセがあります。

好んで食べる人もいますが捨てずに冷凍しておけば、外側の匂いがキツくてクセがある
部分も生クリームと合わせてまろやかなソースとして無駄なく使うことができます。

牛肉のステーキに合わせるため、少し強めのチーズにしたほうがお肉と良く合うと思い
ウォッシュを多めに入れています。他にもブルーチーズなどの青カビ系もよく合います。

オレンジ色のミモレットチーズは、からすみのような旨味があるのでワインのおつまみとしても最高ですが

チーズソースの味の引き立て役として少し加えると、深みが増してオススメです。

では作っていきましょう。

 

材料
冷凍保存しておいたナチュラルチーズ(常温も可)
白ワイン、生クリーム、玉ねぎ、にんにく、バター
お好みでキノコなど。

小鍋でバターを溶かし、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。
にんにく、キノコも加えて、水分が出てきたら白ワインを入れて煮詰めます。

アルミホイルや蓋をかぶせて蒸らすように火を入れて、野菜の甘みや風味を十分に出します。

生クリームを加えてさらに煮詰めます。
3分の1ほどクリームが煮詰まったところで

チーズを少しずつ加えていきましょう。

溶けやすいようにあらかじめチーズを細かく切っておきます。

完全に混ざってからチーズを少し加えて溶かす、という作業を3〜4回
繰り返し、ソースの濃度を加減しながら煮詰めます。

最後に塩と胡椒で味を整えてチースソースの完成です。

 

次に牛肉のステーキを焼いていきます。

ステーキが焼けて香ばしい匂いがしたら、お皿に乗せ
チーズソースを上からたっぷりかけて完成です。

ステーキの肉汁とチーズの香りがフワーッと口の中いっぱいに
広がり、クセになる濃厚さ。食べ応え十分な豪華な料理ができました。

このチーズソースは、茹で上げたペンネに絡めるだけで、濃厚パスタ料理になります。

そのほか同じ要領でリゾットやオムライスにかけても、レストランのように見栄えが良く
とても便利なソースですよ。

 

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